センター長挨拶
黒岩 正光
地域安全工学センター センター長
工学部 社会システム土木系学科 教授
博士(工学)、防災士
令和2年4月より、工学部附属地域安全工学センター長を拝命致しました。 本センターは、頻発する自然災害に対する安全・安心の確保と、過疎化が進む地域の持続的発展を図ることを目的として、平成24年4月に設置されたもので、「安全・防災」、「社会システム」、「情報システム」の3部門がそれぞれの強みを活かして連携し、地域の様々な課題に取り組んできました。 令和元年12月には、山口大学研究推進機構応用衛星リモートセンシング研究センターと衛星データの防災利用を目的とした研究協力協定を締結し、この衛星データを利用した新たな防災・減災研究に取り組むためのリモートセンシングに関する研究体制を構築しました。 本センターでは、工学部附属情報クロスセンターとも連携し、本センターのテーマ 『工学のチカラで、将来にわたり安心して暮らせる地域を創造する』の下、研究・教育・地域貢献を進めて参ります。
最後に、本センターの設置にあたりご尽力頂いた関係者の皆様に心より敬意を表し、引き続きセンターの発展に努めて参りたいと思います。何卒、よろしくお願い致します。